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2019.03.11 桜ライン311 植樹活動

2011年3月11日、14時46分、最大震度7の地震が宮城県三陸沖で発生しました。

東日本大震災と言われているこの地震から、8年が経ちますが、現在もなお普及活動は続いています。

その活動の1つである、「桜ライン311」に、今年も社長が参加しました。
活動場所は、陸前高田市です。同市では、17.6mの津波が観測されています。この津波により沢山の方が犠牲になりました。
実は、震災よりずっと昔、この市には10m超えの津波を経験した過去があったそうです。
『この情報を知っていたら…』『次の世代が同じ気持ちをくり返さないように』
と、最大津波到達点を桜でつなぐ活動、桜ライン311が立ち上がりました。

”過去は変えられないが、未来は変えられる”

新聞やニュースで、震災のことに触れるたびに、この言葉が想い浮かびます。
8年経ったからといって、心に刻まれた悲しみ・悔しさがなくなるわけではありません。
ですが、それでもこの過去の経験を踏まえ未来を変えようとする「桜ライン311」のような団体・人々がいます。
目標を達成するにはこれまた苦しくて長い道のりかもしれませんが、本気で何とかしたい・力になりたいのです。
そんな強い気持ちをもたれている社長より一言。
「桜ライン311の活動に、これからも微力ながらお手伝いさせて頂きますね。」

最後に。
3月11日、東北を襲った地震・津波を忘れないで、仲間と一緒に過ごした時間を忘れないで、目の前の一瞬一瞬を共に全力で生きていきましょう。

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