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2023年を振り返り ~新卒ルーキー 稲葉~

こんにちは!
みなさまどうお過ごしでしょうか。
今年も残すところあと数日となりました。インフルエンザ・コロナウイルスの流行は未だ衰えず続いております。より一層、体調管理を徹底し、元気に年始を迎えましょう!

さて、今回は弊社社員の稲葉に2023年を振り返ってもらいました。今年4月に入社した新卒ルーキー。彼が綴ったありのままの言葉をお送りします。

【今年を振り返る内容 社会人になって感じたこと】
令和5年4月1日に木村鉄筋工業に入社した稲葉です。 私が入社してから約8ヶ月経ち、夏の暑さなどを乗り越え、とても長いようで短い8ヶ月でした。この8ヶ月間の振り返りと社会人になって感じたことを書きます。 まずこの8ヶ月を振り返ってみると、とても充実した日々だったと感じます。入社したての頃は鉄筋屋が何をするのかも分からず戸惑うことが多かったです。まず鉄筋屋が使う道具の説明や、何をやるのかを教えてもらい、最初の仕事としては鉄筋を担ぐことから始まりました。そこから高校の頃に聞いたことがある鉄筋用語や初めて聞く用語があり、実際に作業を見せてもらったりやらせてもらうことで少しずつ仕事内容を覚えていけるようになりした。その後も梁配筋、スラブ配筋、柱、ベース、壁など色々組ませてもらえて良い経験ができたと思います。 次に反省点です。反省点としては最初の方にあまりコミュニケーションが取れなかったり、言われたことをやるので精一杯になり一人で考えて行動出来なかったところです。この反省点を踏まえてどのようにしたら良くなるのかを考え、今後に活かして行きたいと思います。 来年の目標として、まず自分に出来ることを考えて自分から行動していくこと。できるようになってきたら一つ一つの作業に対してどのようにやったら効率よく進められるのかを考え、行動して行けたらなと思います。 次は社会人になって感じたことです。 最初は同年代の人が居なく会社に馴染めるか心配でした。しかし先輩、上司の方々は優しい人が多く、仕事中は優しく分かりやすく仕事を教えてくれたり、時には厳しく仕事を教えてくれました。正直怒られることは少し辛く感じましたが、ミスや失敗を怒られていくことで同じミスを繰り返すことが少なくなり、早く仕事を覚えていけると思います。 また、大きなミスに繋がることも少なくなっていくと思いました。この怒ってくれる人がいるという環境に強く有り難さを感じています。 そして仕事をしていく中で先輩、上司のすごさも肌で感じました。 時には分からないことをわかるまで説明してくれたり、実際にやって実際に教えてくれたりしました。そんな忙しい中でも丁寧に教えてくれる先輩や上司の優しさにとても感謝したいです。 この貴重な職場環境から吸収することや学ぶことは沢山あると思うので、できることは何でもやらせてもらい、たくさんの仕事をできるようになりたいと強く感じました。 4月には後輩ができ、先輩になるので 仕事を教えてくれている先輩たちに追いつき、追い越せるように努力をし、教える立場になれるように頑張ろうと思いました。 木村鉄筋工業株式会社 稲葉

新卒、且つ、全く触れたことのない世界への挑戦で戸惑いも多かったことと思います。それでも懸命に仕事に向き合ってくれました。これからも彼の活躍に期待したいと思います。また、彼の成長に刺激を受け、先輩社員もみな力をもらっています。今後も社員一丸となり、たくさん成長していく所存です。今回、稲葉の言葉にもありましたが、楽しいとは反対に辛いと感じることが、仕事はもちろん生きているうえでは誰でもあります。辛いな苦しいなと感じたとき、どれだけ楽しめるか、また、稲葉のように有難いと感じることができるかどうかで、その先の未来は変わっていくと思います。誰もがそう感じることのできる環境を作れるよう、社員一同日々精進します。

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