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2025年度の目標!

こんにちは!
社長の木村です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ寒さを感じる日もあれば、春の暖かさを感じるような日もあります。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

さて、今回は「2025年度の目標」について。

暦上では立春が過ぎました。寒中から春寒へ。2025年弊社のテーマは「準備と個々のスキルアップ」。今年は仕事量が例年に比べそれほどでもないので、来年に向けての準備期間と設け、様々な講習会や資格取得に社員全員で挑戦したいと思っています。個々のスキルアップは会社の成長のために掲げました。私は良い人材無くして良い会社はできないと考えています。失敗を恐れずに新しいことに挑戦、机上の考えだけでなく実際にやってみること、やってみたら思わぬ発見や課題が見つかることでしょう。それを繰り返すことでいずれ成功にたどりつけると信じ楽しみながら日々勉強中です。

それともう一つ。2021年から3年計画で始めたSDGsが、昨年2024年で更新を迎えました。そのため新たな目標設定を今年2025年に定めました。自然環境や社会貢献活動に力を入れていきたいという思いがあり、1月15日に東京都の秋葉原で行われた、岩手県主催のNPO法人交流会に参加させていただき、そこで新たな出会いと協働していきたい団体さまを見つけることができました。3団体ありますので、ここでご紹介させていただきます。

①NPO法人 吉里吉里国 さま
設立された2011年12月28日から森林保全活動や地域コミュニティの形成、災害からの復興伝承活動などを、岩手県大槌町を拠点として行っています。

②NPO法人 おはなしころりん さま
心の復興をコンセプトに、本の読み聞かせ・移動図書館・交流図書館などを仮説団地や災害公営住宅団地、公民館、小学校で行う活動を岩手県大船渡市を拠点に行っている団体さまです。

③岩手県立大学化粧ボランティア「キプラボ」 さま
老人ホームや障がい者施設などで、化粧を通じて交流し、地域活性化の一助となるよう活動されています。若い人が学業を励みながら社会貢献活動を行う姿、貢献活動の中からも学ぼうとする意欲に心打たれました。私にも何かお手伝いできることはないかと、化粧品の提供などが可能か提案させていただきました。

東日本大震災後、物凄い速さでハード面は整備が進みました。しかし、大切な”人”の心のケアが取り残されていた気がします。震災から14年が過ぎた2025年。多くの企業・団体が撤収しましたが、弊社は新たに3団体さまと協働してく方針です。自然環境、森林再生、子どもたちの心の育成、お年寄りを孤立させない交流、地域の活性化、広がるコミュニティーに貢献できるよう頑張ります。心の豊かさ、優しい気持ちが広がり、皆が幸せになるような社会を目指します。

2025年もあっという間に2月半ば。まだまだ寒い日が続きます。みなさまどうかご自愛ください。

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