こんにちは。
社長の木村です。

今日もコロナウイルスと最前線で闘う医療従事者の皆様に感謝申し上げます。

最近は暖かい日が多くなりましたが、急激に気温が低くなったりする日もあります。
引き続き体調管理をしっかり行っていきましょう

さて、今回のお知らせは「世界を掴んだ男のご来社」です

佐々木則夫さまプロフィール

①W杯優勝監督です
②FIFAバロンドール女子最優秀監督賞受賞者の方です
②大宮アルディージャ トータルアドバイザーです
③大宮アルディージャVENTUS総監督です

日の丸を背に戦い、世界の頂点に立った佐々木さま。

先日、佐々木さまが弊社にご来社くださいました。
お忙しい中、ご足労いただき誠にありがとうございました。
会談させていただき、監督と社長の共通点は多いのだなと思いました。
選手も社員も十人十色、長所・短所があります。適材適所、選手、社員のポテンシャルを最大限に引き出しながら目標を明確にし流れや勢いをつける。それぞれにあった方法でモチベーションをあげ、大きな目標に向かう。
佐々木さまからは人の能力を最大限に引き上げる能力の高さを感じました。
貴重なお時間をありがとうございました。

東日本大震災が発生した2011年。
今年で10年が経ちます。忘れもしない出来事です。
日本国内はもちろん世界からも復興を願う声が多く寄せられた災害でした。
同年7月、暗い日本に、ぱっと明るい光と感動を与えてくださったのが、

「なでしこジャパンW杯優勝」

忘れもしない出来事です。その時の優勝監督が　”佐々木則夫さま”　ということは皆様ご存じの通りです。
弊社社員の村社は当時テレビ観戦してたそうで、優勝した瞬間大声で叫んだそうです。
隣にいた祖母と喜びを分かち合ったり、まるで自分たちが優勝したかのようにチームメイトと電話で騒いだりもしたとのことでした。
思い出すと今でも鳥肌がたつと言っていました。
国内の女子サッカー選手はもちろん、日本中のいろんな人々が大きな明るい気持ちに包まれた瞬間だったと思います。

当時のニュースでは、W杯優勝を伝えるのと同時に、女子サッカーの環境も報道していました。
ほとんどの選手がアマチュア契約だとの事実に驚いた方も多いのではないでしょうか。

W杯優勝から10年、今年から国内初の女性プロサッカーリーグ、「WEリーグ」が始まります。
（WEリーグについては村社が以前のお知らせで述べています。そのお知らせはこちらです。）

優勝当時は日本が東日本大震災で困難に直面していました。
WEリーグ初年度である今年は、日本だけでなく世界中がコロナウイルスで大変困難な状況下にあります。

10年前、日本の希望となった”なでしこジャパン”。
今度は世界の希望に”WEリーグ”がなるのではないかと勝手ではありますが期待を寄せずにはいられません。

数々の功績を収められ日本中に希望と感動を与えてくださった佐々木則夫さまを総監督に、W杯優勝メンバーである大野忍さんをコーチに迎えた「大宮アルディージャVENTUS」。
佐々木総監督・大野忍コーチとともにW杯優勝した、鮫島彩選手・阪口夢穂選手、長年代表に選出されている有吉佐織選手・上辻佑実選手が加入し期待がさらに高まる「大宮アルディージャVENTUS」。
弊社社員の村社もVENTUSの選手です。
彼女の成長はもちろん、「大宮アルディージャVENTUS」が日本に留まらず世界に希望をもたらすチームとなる道を木村鉄筋工業㈱は応援します。

日本に希望を与えてくださった佐々木則夫さまにご来社いただけたこと、非常に光栄に思います。
佐々木さまのご健康と今後のご活躍をお祈りしております。
ご来社いただき誠にありがとうございました。

「大宮アルディージャVENTUS」の試合が非常に楽しみです！

↓（左）佐々木則夫さま
※撮影時のみマスクを外しました。

↓佐々木則夫さまのサイン
”夢を力に”　素敵なお言葉です。村社はすごい力が湧き出てくると言っております。